こんにちは。
株式会社シーオンの久野です。
不動産の買取広告、不動産仲介などのFAXDMのご依頼をよくいただきます。
不動産会社様は一般的に1万件前後の配信が多い傾向があります。
大手企業様が東海道新幹線沿線上に大量配信した事例や、
近隣事業所向けにマンション売買のFAXDMを配信する事例もあります。
不動産のFAXDMは過去からよく利用されており、
弊社でも取り扱いの多い業種と言えます。
FAXDM原稿コンサルティングの際によく見かけるのですが、
「求む!土地情報!」「積極買取」の文字だけで、
原稿の半分以上を占めてしまっているケースが良く見られます。
これはあまりにももったいなさ過ぎます。
FAXDMは文章で伝える広告サービスです。
キャッチコピーは最低限でも3割程度にとどめ、それ以上に枠を取るのはやりすぎです。
そこで不動産FAXDM原稿の製作ポイントとしては以下があります。
【ポイント1】メリットの明示
・キャッチコピーの真下には、サブキャッチコピーとなる様な文章が来ます。
ここにメリットや得意なジャンルなどを記載します。
こうする事で本文への繋ぎ文となり、特に言いたいことが明示して伝わりやすくなります。
キャッチコピーで気を引いて、リード文のメリットで興味を掻き立てないと、本文は読まれません
【ポイント2】事例の記載
・不動産買取事例をしっかり記載して下さい。
事例とは実際にあった例では無くても、モデルケースでも結構です。
「こんなケースであれば、いくらで買い取ります」の様な事例でも良いと思います。
とにかく例がない事には、受け手がイメージができません。
あまり細かい点・難しい事は後回しで良いので、分かりやすく事例を記載して下さい。
あとは、御社の業歴、実績を記載するとより信頼感が高まります。
【ポイント3】特典の記載
・よく「仲介手数料無料」を特典として大々的に記載しているケースがあるのですが、
果たしてそれは他社に勝るポイントなのでしょうか?
仲介手数料無料はよく聞かれるワードですし、世間の認知度も高いと思います。
あまり他社が一般的にやっている事は特典として響きません。
「査定価格10%アップ」「無料出張査定」など別の特典も検討してみて下さい。
是非こういったポイントを押さえて原稿製作を行ってみて下さい。
もしわからない点があれば、原稿コンサルティング無料を何度でも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。