こんにちは。
株式会社シーオンの久野です。

公立学校とは都道府県等の地方公共団体が運営する学校で主に税金で運営されおり、私立学校とは学校法人が運営する学校になります。
国立学校とは国立大学法人が運営している大学です。
以前は国が設置して運営していましたが、2003年施行の国立大学法人法によって国立大学法人が運営母体となりました。
公立学校は一般的には初等教育、中等教育段階において無料の教育を施す学校になります。

幼稚園～大学まですべての学校では、56,912校あり、内訳は以下のようになります。

国立：401校
公立：38,095校
私立：18,416校

文部科学統計要覧（令和2年版）
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/002/002b/1417059_00003.htm

公立が私立の2倍弱あり、圧倒的に数が多いのがわかります。
FAXDMの対象件数は以下のようになります。

国立：350校
公立：42,149校
私立：43,989校

ちなみに統計情報よりFAXDMデータの件数の方が圧倒的に件数が多くなっているのは、
“部署”“支部”等のデータを含むためです。（統計データは本部件数。FAXDMデータは事業所数＋部署の違いです）

この点もよくお問い合わせをいただくのですが、
統計データはあくまでも本部のみの件数となる為件数に乖離がでます。
（分校や支部などは含まれていません）
またFAXDMデータでは私立と公立が同等の件数になっているのは、
私立の方がより多くの支部・分校情報を取得できている事が要因です。

例えば以下の学校はどれも同じ学校法人が運営していますが、
それぞれ別の部署・分校に分けてカウントされる為、件数が多くなります。

(例)
学校法人北海道安〇学園総合受付
学校法人北海道安〇学園
学校法人北海道安〇学園北海道どうぶつ・医療専門学校
学校法人北海道安〇学園専門学校札幌デザイナー学院
学校法人北海道安〇学園札幌マンガ・アニメ＆声優専門学校

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