FAXDMの原稿デザインの作成方法

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FAXDM

こんにちは。
株式会社シーオンのFAXDMサポートスタッフです。

FAXDMの原稿デザインは、特典内容と同じてぐらい重要です。
最近ではFAXDMも珍しい物ではなくなり、一般的な販促として認知度が上がっています。
他社のFAXDMが増えるにつれ、それなりにしっかりと原稿デザインを作り込む必要があります。
それではどの様にすればよいか、基本構造と注意点をまずは踏襲する事が必要です。

(1)価格訴求型にしない
・価格勝負でない限りは、基本的に価格訴求で打ち出さない方が良いです。
例えばコピー用紙やトナーであれば価格訴求は必要かもしれませんが、価格よりも「USP(強み)」を前面に打ち出す事が重要です。
注意したいのは「FAXDMをチラシにしない」事です。
第一印象をチラシにしてしまうと、それだけ見向きもされず、ゴミにされてしまいます。
広告っぽさを強く出し過ぎない工夫が必要です。
価格よりも、「サービス内容・機能・差別化」を意識した原稿デザイン製作が必要です。

(2)白黒ベースで作成し、黒を使い過ぎない
・初めてFAXDM原稿を作成すると、どうしても強調しすぎてしまう傾向があります。
黒枠に白文字を原稿上部にデカデカと載せてしまうケースが良く見られます。
こういった原稿は受信側のトナーを使いすぎてしまう事で、クレームが増えてしまう傾向があります。
また広告っぽさが強調されて、反響にも悪影響となってしまいます。
フォントサイズやイラストなどを利用して、まずは黒を使いすぎなくても強調できるようにして下さい。

(3)ビジネスレター風
・FAXDMではそのサービスの特徴から、ビジネスレターも反響が良い傾向があります。
チラシやDMでは「パット見」が良いデザインが好まれる傾向があります。
ただFAXDMはどちらかというと、読み込む内容にした方が反響が良い傾向があります。
「文字数が多い方が反響が良い」と言うのがDMのセオリーですので、ビジネスレター風の原稿もぜひ検討してみて下さい。

(4)クレーム停止代行サービス
・弊社ではFax番号を無料で貸し出ししておりますので、この番号を原稿のフッターに登録する事で、
クレームのFaxを弊社で代行する事が可能です。
配信停止依頼のあった番号はすべてリスト化して、次回配信されない様に設定致します。
このサービスを利用するかどうかで大きく作業工数が変わりますので、ぜひご活用下さい。

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